【医療業界はどうなる?】今後が不安やね〜
看護師で総合病院で働くはたけが、今後の医療業界について考えることをまとめようとおもいます。
なかなかね。病院で働いてると目の前のことばかりだし、看護師って安定だしって思ってるからそんなに不安に思ってる人いないのかも?
ふと思ったときにこれから
自分ってどうなるの?人生ってなに?
って無性に考えるんだよね。(恥ずかしいけど考えることが好き)(笑)
今後の医療の世界は…
こちらもみてみてね。
医療費は年々増えていくばかり。
政府が検討している医療制度改革で、75歳以上の受診時の窓口負担を「原則1割」から「原則2割」に引き上げた場合、公費や保険料でまかなう医療給付費を年約8千億円減らせると厚生労働省が試算していることがわかった。75歳以上、負担2割で医療費8千億円削減 厚労省試算:朝日新聞デジタル
これから増える50〜60才の団塊の世代からバブル世代の人の病院通院率が上がる。
して、70〜90才の寝たきり老人も多い。
はっきりいうと、、悲しいけど、、、
国は、これからを守るため、自分たちを守るために生産性のない人たちは面倒見切れない!自分で何とかして!!って感じで面倒見るのをやめかけてるよね。
今までは1割負担だったものが2割負担になるくらいに国はやばくなってきてるんだよ〜
てかこの、浮くと言われる8000億円って額に普通にびっくりした!もし1割負担しなかったらこんなに使ってんだ。って思った(笑)
しかも税金納める若者も少ないんじゃ納める税金も必然的に少なくなる。
たしかに、病院にいても老衰だろうと思うおじいちゃん、おばあちゃんにかわいそうなくらい点滴して、輸血して、手術して。
そして、ぶくぶくに浮腫んで亡くなっていくっていうのも何度も見てきたのを思い出すと医療って、お金ってなんだろうって思いますな。
話はそれましたが、、
老年層が増えることとは反比例して若者は減っています。医者、看護師、介護士などの労働者も少なくなる。
ましてや今後亡くなる人が増える現象が起きます。
これにより、患者も減少し、病院も少なくなるだろうと思います。
AI様の時代か。
人手不足にはAIが普及して、
医療事務や医療診断にはAIが対応していく。
総合病院で受付に人が1、2人で医者も総合で見ていく医者数人ってのも遠くない未来でしょうか。
AIのおかげで記録や案内など、いろいろな事務作業は楽になるので細かい仕事はもっとよくなると思う。そうであってほしい。そうじゃないと仕事が多すぎるから。
ただ、患者さんは人間で看護師や介護士の仕事は人対人なのでそうは無くならないと思います。
結局は人で選ぶようになる。あたたかさが大事
ここでどんな病院を人は選ぶようになるか?
多分、、、ていうか絶対
質がいい、人が温かい、患者に優しい病院には人が集まってくると思います。
人が温かいっていったらやはり、スタッフですよね。
スタッフに優しい病院ほど、スタッフは辞めないし、患者にも手厚い、病院は潰れない。こういう好循環が生まれるといい未来が作れそうですよね。
私のいる病院は、ちょっとばかし経営が難しく人も辞めていっている状況なので、がんばれ!そして、スタッフにも優しくしてねって心から叫びたい。(笑)
優しくありたいですね。(笑)
最後まで読んでいただきありがとうございました。